東京・目黒で実施いたしましたRevit講習(初級)の様子をレポートします。
講習の初日は、Revitの基本操作から始まり、通り芯やレベル、壁、床、天井、窓、階段などの建築オブジェクトの作成、寸法や文字の入力、シートの作成と印刷までの内容を丁寧に学んでいきました。
2日目は、初日に学んだ操作をもとに、もう一度、新規作成から建築物のBIMモデルを作成し、ビューを調整してシートを作成するところまで、講師のサポートを受けながら、各自で完成させました。さらに、作成したモデルにマテリアル(素材や着色)や地点の日照などを設定し、外観パースとインテリアパースの作成を行いました。最後に、簡単な家具を事例として、ファミリの作成とプロジェクトへの配置を行い、すべての講習を終了しました。
今回は、建築を学ぶ大学生の皆さまの参加で、大学で学んだ建築知識やCAD技能などを持っておられるため、Revitの習得はそれほど難しいものではなかったようです。以下に、当日書いていただいた感想を掲載させていただきます。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
M・Yさん(大学生・神奈川)
H・Kさん(大学生・神奈川)
S・Mさん(教員・東京)