新着情報
BIM・Revit 講習(初級)の概要
本協会では、インテリア・建築教育の一環として、これからの建築企画・設計・設計の標準ツールとなるBIM(Building Information Modeling)ソフトの一つであるAutodesk Revit 講習会(初級)を開設しています。
Revitの初級を学ぶ講習ですので、学生の方や初めてRevitを学ぶ方を対象としております。Revitの画面を開いたことのない方でも安心して学んでいただけます。ある程度操作がわかる方や、専門的な構造設計や設備設計の操作を学びたい方は、他校の中・上級クラスをお勧めします。
会場は東京都内とし、1ヶ月に1〜2回、講習を実施する予定としています。今後、ご要望によっては、他都市でも実施することもあります。
受講された方のご感想
Revit 講習会(初級)を受講いただきました方々のご感想の一部を紹介いたします。建築を学んでいる大学生の皆さまにとっては、初めて操作するRevitでしたが、スラスラと習得され、2日間で建築モデルやパース、ファミリの作成まで、ご自身でできるようになられました。
このように、制作課題や将来の実務でRevitのスキルを活かしたい 学生の皆さまのほか、在宅ワークでRevitモデルの作成を副業として考えておられる方々にも学習しやすい講座となっております。
M・Yさん(大学生・神奈川)
H・Kさん(大学生・神奈川)
S・Mさん(教員・東京)
BIM・Revit 講習についてのセミナー(無料)
BIM・Revitの概要や講習についてのセミナー(無料)を実施いたします。講習のお申込み前に、Revitや講習についてもう少し詳しくお知りになりたい方は、ご参加いただくことができます。 オンラインにて、定期的に実施しております。日程の詳細やセミナー(無料)のご参加につきましては、新着情報のページにて行います。
2日間の速習コース
講習は、「月・火」「木・金」「土・日」など2日連続で、計12時間の速習コースを設定しています。
Revitの基本操作から、壁や柱などの建築オブジェクトや、寸法などの注釈の作成についての使い方を一から学び、建築物のモデル・図面を作成することで、Revitとはどのようなソフトであるのか理解し、実際にRevitを使って図面を描けるようになります。
この講習をもとに、他の教材などで学習を継続していただくことでRevitの操作が上達して、使いこなせるようになるでしょう。Revitの使い方をマスターすることは、今後の業務や就職活動において、皆さんのスキルアップに役立つでしょう。
講習を全て修了された方には、後日、電子修了証を発行させていただきます。
目標と学習内容
Revit 講習(初級)の目標と学習内容は以下のとおりです。
①Revitについて理解し、基本操作ができるようになる。
→ファイル操作、画面操作、ツールの実行、通り芯の作成、レベルの編集、壁の作成、柱の作成、床の作成、屋根の作成、開口部・カーテンウォールの配置、設備や家具の配置、天井の作成、階段の作成、部屋の作成、寸法の入力、文字の入力、ビュー設定、DWGの読み書き、などを行う。
②建物モデル・図面を作成できるようになる。
→建築図面の作成プロセスに沿って、通り芯、レベル、壁、柱、床、屋根、開口部・カーテンウォール、天井、階段、部屋を作成する。平面図と断面図のビュー設定をして、シートを作成する。
③ファミリ(部品)について理解し、作成・編集ができるようになる。
→家具を事例として、パラメータと本体の作成、参照面の設定、細部の作成を行い、ファイルの保存とロードを行う。
対面講習・少人数制
講習は、対面講習とオンライン講習とし、学習効果を考慮して、少人数制のクラスとしています。対面6〜8名程度(オンライン10名程度)を想定していますが、皆さまのご要望(スケジュール)に合わせて、多少増えることもありますので、ご承知おきください。
講師の操作画面は、教室のモニターまたは手元のパソコン(ZOOM使用)でご覧いただきます。
場所・日程
場所
東京都品川区・目黒区・世田谷区など
(東急東横線・目黒線沿線周辺の講習会場)
詳細はお申込後にお知らせします。
オンライン講習の場合、ご自宅または任意の場所
日程
2023年10月21日(土)22日(日) 各10:30〜17:30(60分休憩)
申込み終了
2023年11月25日(土)26日(日) 各10:30〜17:30(60分休憩)
申込み終了
日程の空き状況は、講習申し込み画面にてご確認ください。
12月以降も1ヶ月に1〜2回程度実施する予定です。
受講料
受講料(キャンペーン価格)
¥33,000(税込)/名
市販テキスト代(割引)
¥3,300(税込)/冊
合計金額(受講料+テキスト代)
¥36,300(税込)/名
対面講習・オンライン講習とも同額とさせていただきます。
テキストは対面講習は会場にてお渡しし、オンライン講習の場合は事前に送付いたします。テキスト送付は数日かかることもありますので、余裕をもってお申し込みください。
キャンペーン期間が終了しましたら、正規受講料に設定させていただきます。
当日の持ち物など
(必ずお読みください)
Autodesk Revitをインストールしたノートパソコン(+マウス)を必ず持参ください。現時点では、受講の皆さまにお貸しするノートパソコンの準備がありません。パソコンなどの備品について現在準備中です。
学生・教員の皆さまは、証明書の提出・申請により、Autodesk Revitを無料ダウンロードできます。一般の皆さまは、無償体験版(30日間)またはライセンス購入により、ダウンロードしてください。
講師の操作画面は、教室のモニターまたはパソコン(ZOOM使用)でご覧いただきますので、ノートパソコンでZOOMが使用できるようご準備ください。
講習に用いる市販テキストは、講習初日にお渡しします。オンライン講習の方へは事前にテキストを送付いたしますので、余裕をもってお申し込みください。
筆記用具(ペンとメモ)をご準備ください。
講習開始の10分前くらいにご入室ください。早すぎてもご入室いただけません。会場周辺にはカフェ等もありますので時間調整をお願いいたします。
その他
お支払いはクレジットカード決済のみとなっております。
講習の領収書をご希望の場合は、講習時に領収書希望と宛名をお知らせ下さい。後ほど、電子領収書を送付させていただきます。
キャンセルにつきましては、次項に記載しております。
CADや専門的な建築知識がない方でも、Revitの初級が学べる講座ですので、ご安心ください。講習で取り扱う内容は、初級の意匠設計(床や壁、窓などを作成)ですので、専門的な構造設計や設備設計の操作については学ぶことができませんので、ご承知おきください。
法人様や東京以外に居住の皆さまで、受講をご希望される場合、ある程度まとまった人数と、日程の調整ができましたら対応させていただきますので、メールにてご相談ください。
連絡先
infointeriordesigns.jp
キャンセル
キャンセルにつきましては、当日7日前までにご連絡いただきましたら、キャンセル料はいただきません。
当日から6日前の間に、やむをえない事情で欠席またはキャンセルされる場合、事前にご連絡いただきましたら、次回以降の講習に振替をさせていただきます。
講師
Revit講習を担当する講師は、建築設計事務所、シンクタンクを経て、大学教授として20余年にわたり、建築・インテリア教育に従事した後、現在、建築士受験講座の企画制作、検定試験の運営、CAD教育を専業としており、丁寧な指導を心がけております。博士(工学)。一級建築士。
BIM・Revitとは
BIMとは、”Building Information Modeling”の略で、近年、建築・土木業界で導入が進んでいる3Dモデリングのプロセスです。インテリジェントな3Dモデルベースで、建物やインフラを効率的に計画、設計、建設、管理するために用いられています。
BIMのソフトウェアはさまざまありますが、日本ではRevitとArchicadがシェアを二分しています。Revitは、アメリカAutodesk社のBIMソフトウェアで、建築設計者、エンジニア、施工協力事業者などに幅広く使用され、あらゆる分野のデータ入力(CADを含む)を調整し、統合されたプロジェクト成果を作成できます。
Revit Architectureユーザー資格試験
Revit Architectureユーザー資格試験は、Revit 利用に関わる基礎知識の理解と、操作技術の基本的な能力を測ることを目的にして、Autodeskが実施している認定試験です。試験内容は、選択式と実技形式により、Revit Architectureの充分な基礎知識を備え、それを効果的に使用できるかどうかを問う30問の問題を50分の試験時間内に解くものです。
本講習の修了後のRevit学習の継続において、この資格試験は学習のモチベーションになることと思います。
ユーザー資格試験の詳細については、Autodesk社のホームページをご覧ください。
一般社団法人 日本室内意匠協会
協会の目的
生活空間の室内意匠における教育普及活動、知識技能認定によって、快適な生活空間の創造 を推進し、住生活の充実を図ることを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。 (1)快適な生活空間の創造を推進する人材を育成する (2)住生活の充実を求める人へ、情報を提供し、学習を支援する (3)生活空間の室内意匠に関する調査研究を行う (4)生活空間の室内意匠や人材育成に関する情報を収集する (5)住生活関連団体や行政、業界との情報交換を行い、ネットワークを形成する (6)インテリアデザイン技能検定等の教材を開発し、出版を行う (7)インテリアデザイン技能検定等の認定試験を実施し、優れた人材を登録する (8)前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
連絡先
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