インテリアデザイン技能検定では、課題として設定されている家族構成や、家族の趣味、空間条件などを考慮して、求められるニーズに応じて、家具やインテリアのイメージを膨らませていきました。同じ課題が与えられ、条件に合わせて設計しても、各人の感性で、色や形を考えデザインし、答えが一つではないことが、既存の資格試験と異なるため、楽しみながら勉強できました。就職活動においても、住宅業界やインテリア業界などの企業からは、この検定を取得していることで、話題が広がり、興味を持っていただくことも多く、豊かな感受性やセンスをアピールすることにつながりました。この検定で求められる「課題を正確かつ迅速にこなすこと」は今後の生活にも役立つことであり、常に心掛けていきたいと思います。(埼玉県 Oさん)