INTERIOR DESIGN

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「描くこと」から始めよう

【重要】今年の自由表現のテーマは『まる。』

インテリアデザイン技能検定は、主に「インテリア製図」と「インテリア自由表現」の2つの課題で構成されています。
 
「インテリア製図」は、計画する空間の条件、依頼主の家族構成と要求事項、作成する文章と図面が、試験当日に指定されます。それぞれ作成する図面には、あらかじめグリッドが用意されていますので、それに沿って描いて下さい。
 
「インテリア自由表現」は、テーマが与えられ、たてよこ150mmの枠内に、イラストや文字などを用いて自由に表現するものです。
 
今年のテーマは、『まる。』に決まりました。
 
「まる」のもつ意味として、円形や球形、その他があります。自然界では、太陽や月、星、地球などは球体をしており、人工物にもボールやフリスビーなど球形や円形のものが身近にあります。人間がつくる建物や部屋は四角形など直線的なデザインが多くみられますが、建築技術が発展する前の古代などでは、構造的に安定し作りやすさなどから円形のすまいが主流でした。竪穴式住居や土レンガや氷で作られた民家やネイティブアメリカンのテント式住居なども円形をしています。インテリアデザインの分野でも、20世紀初頭のアール・ヌーヴォーやストリームラインなどのデザインは流れるような美しい曲線のデザインでした。北欧デザインの家具なども自然を生かした曲線が魅力となっています。
 
今回の課題は、まるい椅子やテーブル、照明器具、食器、時計などのインテリアのほか、まる模様のデザインのファブリックを用いたカーテンやソファ、まるい窓の窓辺空間など自由に描いて下さい。「まんまる」だけでなく楕円形やラグビーボールのような楕円体でも構いません。ペットのための空間をまるを使ってデザインするなど、この課題は堅く考えずに、皆さんの好きなものを自由に表現してください。課題作成のイメージは、イラストの他にタイトルや簡単な説明を加えて、ポスターのような感じで仕上げて下さい。
 
今年は、検定(一般受験)を中止としておりますが、認定校受験のみ実施しております。